あづま球場で改修後初試合 東京五輪まで300日

 改修された福島県営あづま球場を訪れ、視察する野球日本代表の稲葉監督=28日、福島市
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 2020年東京五輪の開会式まで300日となった28日、野球・ソフトボールの会場となる福島市の福島県営あづま球場で、五輪へ向けた改修を終えて初めての試合となるプロ野球の2軍公式戦、楽天-日本ハムが開催された。

 あづま球場では来年7月24日の開会式に先立つ22、23日にソフトボール計6試合、29日には野球の開幕戦となる日本戦が行われる。改修工事では人工芝を新たに敷いたほか、車いす用の観覧席を増設するなどバリアフリー化を進めた。

 視察に訪れた野球日本代表の稲葉篤紀監督は「後悔しないように、いい準備をして臨みたい」と話した。試合は楽天が1-0で勝った。

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