侍ジャパン・稲葉監督、視察終え帰国 東京五輪の欧州・アフリカ予選

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(47)が23日、東京五輪の欧州・アフリカ予選の視察を終え、イタリアから帰国した。

 予選ではイスラエルが五輪初出場の切符をつかんだ。現地では3試合を視察した指揮官。「基本的には力勝負」とイスラエルの野球を評し「ボールをコンタクトするのも非常に上手ですし、投手も非常に力強く相手打者を差し込んでいる姿も見ましたし」と収穫を口にした。

 イスラエルは11月開催の国際大会「プレミア12」には出場しない。戦前の「オランダやイタリアが出てくるという予想だった」という指揮官の予想を覆して来夏、東京に乗り込んでくる。「メンバーはどうなるか分からないが、この先、イスラエルが戦う試合は五輪まで見られない。そういった意味でもしっかりと見られたのは良かったと思います」と、その特徴を脳裏にインプットした。

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