納谷が3敗目「焦ってしまった」最後の七番相撲に勝ち越しかける

押し出しで敗れた納谷=両国国技館(撮影・金田祐二)
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 「大相撲秋場所・12日目」(19日、両国国技館)

 “昭和の大横綱”大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男、東幕下10枚目の納谷(19)=大嶽=が琴太豪(佐渡ケ嶽)に押し出され、3敗目(3勝)を喫した。

 立ち合い、踏み込みよく押し込んだ。土俵際、残されると、あと一押しできず逆襲を許し逆転負けした。

 「立ち合い良かったけど最後は焦ってしまった。押し込んだところで腰を引いてしまって相手に余裕ができた」と悔やんだ。

 納谷は今場所が初土俵から11場所目。先場所、自己最高位の西幕下6枚目で3勝4敗と負け越した。今場所は最後、七番相撲に勝ち越しをかける。

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