千代の国が無傷の6連勝 同期生対決に「緊張した」

 「大相撲秋場所・11日目」(18日、両国国技館)

 4場所ぶりに復帰した元幕内で西幕下46枚目の千代の国(29)=九重=が巨東(玉ノ井)を突き出して無傷6連勝とした。「同期生なので緊張した」と言うが、立ち合いから一気の出足で決めた。

 「まわしを取られないようにした。(6連勝は)一番一番の積み重ね」と力を込めた。

 初場所で左膝靱帯損傷の大けがを負い途中休場。同場所後に手術し、3場所全休し、戻って来た。「一番一番、取れることがうれしい。あと一番、頑張ります」と話した。

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