スケボー・西村碧が2位!日本勢女子で初の表彰台 世界選手権へ手応えアリ

 「スケートボード・国際オープン」(7日、清豊)

 東京五輪予選対象大会第4戦を兼ねて行われ、男子は堀米雄斗(XFLAG)が優勝し、7月のストリートリーグ(SLS)第2戦(米国)に続く予選大会2連勝とした。女子は西村碧莉(木下グループ)が2位に入り、予選大会では日本女子初の表彰台。赤間凛音(荻堂式SS)は4位、中山楓奈(ムラサキスポーツ)は8位だった。

 先月に都市型スポーツの祭典Xゲームで2連勝した西村碧は、切れ味鋭い技を次々に決めた。世界が一目置く安定感を五輪予選の舞台で発揮した。「悔しいけど自分のやれることはやれた」と手応えをつかんだ一方で、「他のコンテストと点数の付け方が違うところがあった」と課題も。今回は五輪ランキングで1、2位のブラジル勢が不在。手放しでは喜べないが、今月下旬の世界選手権(ブラジル)へ、手応えはあったようだ。

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