【チューリヒ共同】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)年間上位選手で争うファイナルは29日、チューリヒで行われ、男子走り高跳びの世界選手権(9月・ドーハ)代表で2m35の日本記録を持つ戸辺直人は2m27で5位だった。同棒高跳びの山本聖途は5m58で11位。
男子100m(向かい風0・4m)はノア・ライルズ(米国)が9秒98で制した。男子は400m障害で46秒92のカルステン・ワーオルム(ノルウェー)と走り幅跳びで8メートル65のフアンミゲル・エチェバリア(キューバ)、女子は200mでショーニー・ミラーウイボ(バハマ)と砲丸投げで鞏立コウ(中国)が優勝した。