大坂なおみ セリーナに敗れ4強ならずも…2カ月ぶり世界1位復帰へ
「テニス・ロジャーズ・カップ」(9日、トロント)
女子シングルス準々決勝で第2シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は四大大会通算23勝を誇る第8シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)に3-6、4-6で屈した。世界ランキング2位の大坂は4強入りを逃したが、1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が2回戦、3位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)が準々決勝で敗れたため、大会後の12日付ランキングで約2カ月ぶりに世界1位に復帰することが決まった。
大坂はS・ウィリアムズの時速180キロ超の高速サーブに苦しみ、終始守勢に回った。12本のサービスエースを浴びブレークチャンスをつかめなかった。
セリーナとは過去2戦2勝。初優勝した昨年全米オープン決勝以来の対戦で雪辱を許したが、「彼女のサーブはいつも読むのが難しい。自分としてはプレーに浮き沈みがなかったし、よく戦えた。相手が素晴らしかった」と称えた。
芝コートのウィンブルドン選手権で1回戦敗退後初の大会。得意のハードコートで4強に届かなかったものの、大会後に世界ランキング1位に返り咲くことが決まった。「興奮しているかな。同時にすごく努力が求められるポジションだと思う。努力をすることで結果にも出てくる」と気を引き締めた。





