桃田賢斗が完勝で8強入り 準々決勝は昨年2敗「ライバル」ギンティンと対戦

 桃田賢斗
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 「バドミントン・ジャパン・オープン」(25日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 各種目2回戦が行われ、男子シングルスは世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)が同16位のタイ選手を2-0で下し、8強入りした。女子シングルスは奥原希望(太陽ホールディングス)、山口茜(再春館製薬所)が危なげなく準々決勝に進出。女子ダブルスは世界女王の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)、世界ランク1位の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)、リオ五輪女王の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が8強に進んだ。

 男子シングルスで完勝した桃田は「出だしから強気でプレーできた」と胸を張った。26日の準々決勝は世界8位のギンティン(インドネシア)と対戦するが、昨年2敗を喫した難敵とあって「ライバルだと思ってるし、彼に勝つことができれば自信になる」と気合。年齢も2歳下と同年代で「今後(世界の)トップを争う選手になってくるので意識してるし、勝ちにいきたい」と力を込めた。

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