2020年東京五輪のテスト大会を兼ねたバドミントンのジャパン・オープンは23日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕して各種目の1回戦が行われ、男子シングルスで2連覇を目指す世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)はハンスクリスチャン・ビティンフス(デンマーク)を2-0で下し、2回戦に進んだ。常山幹太(トナミ運輸)は16年リオデジャネイロ五輪金メダルのシン竜(中国)を2-0で破った。
女子ダブルスで昨年の世界選手権優勝の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)はインドネシアのペアにストレート勝ち。