テニスのマクナマラ氏が死去 ダブルスで四大大会を3度制す

 テニスの男子ダブルスで四大大会を3度制したピーター・マクナマラ氏(オーストラリア)が前立腺がんのためドイツの自宅で死去したと、AP通信が22日、伝えた。64歳だった。

 同じオーストラリアのポール・マクナミーとのペアは「スーパーマックス」と称され、1980年と82年のウィンブルドン選手権、79年の全豪オープンで優勝した。引退後はコーチとして後進の指導に当たっていた。(共同)

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