三上紗也可が東京五輪内定 実感なく「ふわふわしている感じ」女子3メートル板飛び込み

 女子3メートル板飛び込みで決勝進出を決め笑顔の三上紗也可(中央)
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 「水泳・世界選手権」(18日、光州)

 女子3メートル板飛び込み準決勝が行われ、三上紗也可(18)=米子DC=は307・95点の7位で、上位12人が進む決勝進出を決めた。アクシデントなどで決勝を棄権しない限り東京五輪代表に内定となる。

 予選でミスした3本目で67・50点の高得点をマーク。4本目が若干乱れたが、5本全てで演技をまとめ、着実に決勝へと駒を進めて代表の座をつかみとった。「今は実感はそんなになくて、ふわふわしている感じ。(スコアを見て)よかったと思った」とにっこり笑顔で振り返った。

 飛び込みではすでに男子シンクロ板飛び込みの寺内健、坂井丞(ともにミキハウス)、女子高飛び込みの荒井祭里(JSS宝塚)が東京五輪代表に内定。

通算4人目の内定者となった。

 決勝は16日20時45分から。「目標は8位入賞だけど、自分の演技をしたらもうちょっと上に行けるかなと思っています」とさらなる高みを見据えた。

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