新入幕の貴源治が初日白星 中学時代はバスケット選手…八村塁と対戦経験
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「大相撲名古屋場所・初日」(7日、ドルフィンズアリーナ)
新入幕の貴源治(千賀ノ浦)が錦木(伊勢ノ海)を寄り切り、幕内としての初日を白星で飾った。
2013年春場所、当時は貴乃花部屋で初土俵を踏み、番付を上げていった。また、中学時代はバスケットボールで活躍しており、今年のNBAでドラフト1巡目指名を受けた八村塁とは同学年。貴源治は茨城の境第一中、八村は富山の奥田中で、試合での対戦経験もある。
八村から「一緒の高校に行こう」とも言われたが違う道に進んだ。現地時間6日に八村がサマーリーグのペリカンズ戦で実戦デビューを果たしたばかり。貴源治も日本の土俵で、新たな一歩を踏み出している。