貴景勝が休場届 審判部長代行の境川親方「勇気ある決断」

 「大相撲名古屋場所」(7日初日、ドルフィンズアリーナ)

 取組編成会議が5日、行われ、十両以上では右膝負傷の大関貴景勝(千賀ノ浦)、幕内嘉風(尾車)の初日からの休場が届け出られた。

 嘉風は「右膝外側側副靱(じん)帯損傷で今後約2カ月の治療を要する見込み」との診断書が提出された。

 体調不良の阿武松審判部長(元関脇益荒雄)に代わり、今場所、審判部長代行を務める境川親方(元小結両国)は貴景勝の休場に関し「残念だけどしっかり治した方がいい。引きずるようなら大変。勇気のある決断だったと思う」と話した。

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