大坂なおみ、苦手“芝”で王座奪還だ 世界2位に陥落も気分一新
テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は7月1日にロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕する。女子シングルスで第2シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は第1日の午後1時(日本時間1日午後9時)開始のセンターコートの第2試合で世界ランキング39位のユリア・プティンツェワ(カザフスタン)との初戦に臨む。
約5カ月間守った世界1位から2位に陥落して迎える芝の最高峰の舞台で、王座奪還を期す。「(あらゆるコートで)適応することが最も難しい」と語る経験の浅い芝を攻略しなければ、女王の肩書を取り戻すことはできない。前哨戦で巧みなスライスに対応できずにストレート負けしたプティンツェワと1回戦で対戦。「負けがショッキングだった」と、敗戦後の記者会見を拒否した精神面の立て直しも課題となる。
「想像以上のストレスと重圧だった」と打ち明ける世界1位の重荷を下ろし、髪も大会直前にストレートに変えて気分も一新した日本のエース。急ピッチで準備を進め、初戦へ照準を合わせる。





