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サニブラ、当然の2冠「17年の自分にできた。強くなった自分にできないわけない」

男子200m決勝を走り終えて声援に応えるサニブラウン=福岡市博多の森陸上競技場(撮影・堀内翔)
男子200メートル決勝で、20秒35で優勝したサニブラウン(右)。同から2人目は2位の小池祐貴、左端は3位の桐生祥秀(撮影・中村太一)
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 「陸上・日本選手権」(30日、博多の森陸上競技場)

 世界選手権(9月27日開幕・ドーハ)代表選考会を兼ねて行われ、男子200メートル決勝ではサニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=が20秒35(向かい風1・3メートル)で優勝し、2年ぶり2度目の2冠を達成した。2度目の短距離2冠は、生駒一太(1947、49年)、豊田敏夫(77、79年)に続く史上3人目の快挙。小池祐貴(24)=住友電工=が20秒48で2位、桐生祥秀(23)=日本生命=が20秒54で3位だった。

 雨と風と疲労で、夢の記録はならなかった。粘る小池、桐生を振り切り、堂々とゴールしたサニブラウンだったが、タイムは20秒35。強い雨と向かい風1・3メートルの悪条件に、ここまで100メートル3本、200メートル1本を走った疲労も重なった。「普通に体力的にキツかった。しょうがない」と、苦笑いで振り返った。

 記録、勢いから100、200メートルとも本命視されていたが、期待に応える完勝2冠。「やることをやっただけなんで。特別な思いはない。17年の自分にできたこと。もっと強くなっている自分ができないわけないと思っていた」と、当然と言わんばかり。

 視線はすでに世界。決勝進出、メダル獲得が期待される世界選手権へ。「もっと速い選手がいるし、タイムも要求される。フロリダに帰って課題を修正して、万全の状態で挑めれば。なんとかメダルにねじ込みたい」と、拳を握った。

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