日本選手NBA挑戦の歴史 指名第1号は228センチ岡山恭崇

 米プロバスケットボールNBAのドラフト会議が20日、ニューヨークで開かれ、日本代表のエース八村塁(21)=米ゴンザガ大=がウィザーズから日本人初となる1巡目、全体9位で指名された。

 世界最高峰リーグNBAに最初に近づいた日本人選手は岡山恭崇だ。228センチの長身を武器に日本代表でも活躍し、1981年にウォリアーズからドラフト8巡目で指名されたが、入団しなかった。

 日本人初のNBA選手となったのは38歳の今もBリーグの栃木でプレーする田臥勇太。173センチと小柄だが、秋田・能代工高時代から攻撃の起点となるポイントガードで注目された。2003年にナゲッツと契約。開幕前に解雇されたが、翌年にサンズで開幕メンバーに選ばれた。サンズでは開幕戦を含む4試合に出場して7得点。

 206センチの長身ながら機敏な守備が売りの渡辺雄太はグリズリーズとツーウエー契約。昨年10月にデビューして日本人2人目のNBA選手に。今季15試合に出場して39得点。

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