高橋大輔、国際大会出場へ意欲 「行けるところまで」

 フィギュアスケート男子の高橋大輔(関大KFSC)は15日、岡山県内で開かれた「岡山県スケート連盟創立50周年の集い」に出席し「(国際大会に)チャンスがあるなら出たい。行けるところまで挑戦したい」と意欲を語った。

 33歳の高橋は、昨年12月の全日本選手権で2位に。日本スケート連盟から世界選手権の代表入りの打診を受けたが、辞退した。「世界に目を向けてスタートしていなかった。世界の可能性があると思ってスタートしている」と心境の変化を口にした。

 高橋には岡山県連盟から栄誉賞が贈られた。「岡山に還元できるよう、いろいろな事を経験、勉強しながら過ごしたい」と話した。

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