飛び込み寺内健、五輪内定1号だ 7月世界選手権へ自信

 7月の世界選手権(韓国・光州)で、男子シンクロ板飛び込みと3メートル板飛び込みで代表に内定している38歳の寺内健(ミキハウス)が10日、兵庫県宝塚市内で練習を公開した。世界選手権で個人は12位、シンクロは8位以内に入れば20年東京五輪の代表に内定する。五輪前年の大舞台へ「5本の指に入る自信はある」と意気込んだ。

 初出場は96年アトランタ五輪。東京五輪出場が決まれば、自身6度目の五輪となる。全競技を通じての内定1号となる可能性もあるだけに「飛び込みにとってもいい話題」と寺内。ただ、目標は東京五輪でのメダル獲得にしているだけに「(内定は)スタートライン」と冷静に闘志を燃やした。

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