貴景勝が休場 右膝骨挫傷も診断に加わる じん帯も損傷で3週間の治療

 碧山に敗れ、がっくりの貴景勝=19日
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 「大相撲夏場所・9日目」(20日、両国国技館)

 新大関貴景勝(22)=千賀ノ浦=が9日目の20日から再休場した。日本相撲協会に「右膝内側側副(そくふく)じん帯損傷、右膝骨挫傷で約3週間の治療期間を要する見込み」との診断書を提出した。

 右膝負傷での休場から再出場した8日目の19日、小結碧山(春日野)戦ではたき込まれ3敗目(3勝2休)を喫した。前夜、師弟で話し合い、1日で再休場を決めた。

 貴景勝は4日目の御嶽海(出羽海)戦で右膝を負傷。「右膝内側のじん帯損傷」で加療3週間と診断されたが、8日目、わずか4日で土俵に戻った。

 親方は悪化させていないとしたが、負傷カ所は4日前の診断にはなかった「右膝骨挫傷」が追加された。

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