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体操・村上茉愛が腰痛でNHK杯を涙の棄権 世界選手権代表消滅 五輪枠獲得に暗雲

開会式前に会場を引き揚げる村上茉愛=東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザ(撮影・出月俊成)
開会式前に会場を引き揚げる村上茉愛=東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザ(撮影・出月俊成)
開会式前に会場を引き揚げる村上茉愛=東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザ(撮影・出月俊成)
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 「体操・NHK杯」(18日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子個人総合が行われたが、体操女子の18年世界選手権個人総合銀メダリストの村上茉愛(22)=日体大ク=は、両仙腸関節症のため棄権した。最低条件だったNHK杯12位以内がなくなり、団体での20年東京五輪の国別出場枠などが懸かっていた今年の世界選手権(10月開幕・ドイツ、シュツットガルト)代表入りの可能性は消滅した。

 村上は直前練習までは行っていたが、棄権を決断し、涙で同じ班の選手たちとハグをし、フロアを後にした。

 4月の全日本選手権でも腰の痛みに苦しみ、2位に終わり、4連覇を逃していた。体操では男子のエース、内村航平(リンガーハット)が、両肩痛などのために、4月の全日本選手権でまさかの予選落ち。世界選手権出場は極めて厳しい状況になっている。内村に続いて、女子のエースも怪我に泣いた。

 東京五輪の女子団体出場枠は今年の世界選手権で、すでに出場権を獲得している米国、ロシア、中国を除いて9位以内に与えられるが、世界屈指のオールラウンダーである大黒柱を欠くことになり、厳しい状況となった。

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