鶴竜は9勝3敗 豪栄道は10勝3敗 横審の稽古総見でともに好調ぶり示す

 「大相撲夏場所」(12日初日、両国国技館)

 夏場所に向け横綱審議委員会(横審)の稽古総見が6日、東京・両国国技館で行われ、三役以上の申し合いで横綱鶴竜(33)=井筒=が9勝3敗、大関豪栄道(33)=境川=が10勝3敗と好調だった。

 鶴竜は出足鋭く、右足痛からの順調な回復ぶり。新大関貴景勝(22)=千賀ノ浦=も2戦2勝と突き押しを封じ込めた。「とにかく大関たちとやりたかった。足の状態はいい感じ。準備していきたい。あとは場所に入って流れをつかむ」と、手応え十分の口ぶり。

 豪栄道は高安、貴景勝との大関対決に全勝。最後は6連勝で締めるなど素早い攻め、出足が光った。「まあまあです。(意識したのは)相手の当たりに対して当たり勝ちできるか。毎場所、優勝を目指しています」と、令和初優勝を目指す。

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