宇野、紀平らチーム演技は「世界に一つだけの花」締め SMAPの振り付け取り入れ
「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(14日、マリンメッセ福岡)
出場選手らによるエキシビションが行われ、国別対抗戦ならではのチーム演技を各国が披露した。2位の日本代表8人は、「平成ヒット曲メドレー」と銘打った5曲に合わせて華麗な演技を見せ、最後はSMAPの「世界に一つだけの花」で締めくくった。
「最初の曲は僕が独断で決めた」と宇野昌磨(トヨタ自動車)が話した米津玄師「Lemon(レモン)」。Mr.Children「イノセントワールド」が続いた。
3番目の「だんご3兄弟」では、宇野と紀平、田中と坂本がペアを組んでタンゴのリズムで踊る珍しい場面も。安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」が続き、最後はSMAP「世界に一つだけの花」が流れた。
宇野らがSMAPの振り付けを取り入れた舞の後、代表8選手が肩を組んで平成最後のチーム演技は締めくくられた。