体操女子 国内初戦へ、寺本「ぜひ私の体操を見て」、杉原「“ニュー杉原愛子”を」

W杯東京大会に向けて意気込む寺本明日香=武蔵野の森総合スポーツプラザ
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 個人総合で争う体操のワールドカップ(W杯)東京大会(7日・武蔵野の森総合スポーツプラザ)の公式練習が5日、試合会場で行われた。日本女子はリオデジャネイロ五輪代表の寺本明日香(23)=ミキハウス=、杉原愛子(19)=武庫川女大=が出場する。

 プレ五輪シーズンの国内初戦に向けて、寺本は「冬季練習も順調に積めたし、去年よりもすごくいい状態で4月を迎えられた」と充実の表情。平均台、床、段違い平行棒に新たに取り組んでいる技を入れる予定で「ぜひ私の体操を見に来てください」と、笑顔でピーアールした。

 朝日生命を退部し、今月から武庫川女子短大に入学。新天地から東京五輪を目指す杉原は「今のコンディションはいい感じ。世界選手権の悔しさをバネにやってきた」と、力を込めた。床は曲やタンブリングも一新。「“ニュー杉原愛子”を見て欲しい」と、こちらも笑顔で意気込んだ。

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