6カ国で争われるフィギュアスケートの団体戦、世界国別対抗戦(4月11~14日・福岡)の日本代表が25日、都内で発表され、女子は紀平梨花(16)=関大KFSC=、坂本花織(18)=シスメックス=らが選出された。
初出場だった世界選手権ではSP2位から、フリーでミスが出て5位に終わった坂本は「本当にこれが今季の最後。練習の成果をしっかり出し切れるように」と、意気込んだ。全日本女王として臨んだ四大陸、世界選手権と悔しい結果に終わり「全日本で優勝してから、もしかしたらいけるかもっていう気持ちが湧いてきた。でも結果を求めると駄目。やるべきことをやる」と、足元を見つめた。