日本ラグビー協会は17日、沖縄県読谷村で行われている日本代表候補合宿からプロップ三上正貴(30)=東芝=と、CTB立川理道(29)=クボタ=が、サンウルブズ招集のため離脱したことを発表した。
昨秋以降代表招集外が続いていた立川は、3月の浦安合宿に練習生として参加。沖縄合宿にも引き続き練習生として参加しており、サンウルブズ招集は練習生からの昇格を意味する。
合宿では積極的に声を出すなど意欲的な姿勢が目立った。「自分が一番下だと思って参加しているので、プレッシャーや迷いはなく思い切ってやっている。合宿でアピールしたい」と話していた。