バスケットボール男子のBリーグは12日、東京都内で理事会を開き、2019~20年シーズンに向けた第1回の資格審査を行い、今季2部(B2)で、1部(B1)参入の申請をした仙台、山形、茨城、広島、熊本の5チームへのB1ライセンス交付が認められた。財務状況や5千人規模の本拠地アリーナの確保などの条件を満たした。
今季のB1勢は15チームがB1資格を認められ、富山、滋賀、福岡は財務基準の確かさなどを継続審議するとして、4月の第2回審査まで結論を持ち越した。B2勢でB1ライセンスを申請したFE名古屋、西宮、島根も継続審議となった。