17歳戸塚優斗 準決勝トップで通過 最高得点も無感情 無敗王者に雪辱期す

 「スノーボード・USオープン・ハーフパイプ・準決勝」(2月28日、ベイル)

 男子は今年の世界選手権(米国)で準優勝した戸塚優斗(17)=ヨネックス=が89・37点でトップ通過した。4位の片山来夢(バートン)と6位の平野流佳(ムラサキスポーツ)も10人による3月2日の決勝に進出。世界選手権覇者スコット・ジェームズ(オーストラリア)が89・10点で2位通過した。女子は松本遥奈(クルーズ)が4位、冨田せな(チームJWSC)が5位で、6人による決勝に進出した。

 今季無敗のジェームズに土をつけるチャンスは今大会とW杯最終戦しか残されていない。雪辱に燃える戸塚は迫力に満ちた高難度の回転技を鮮やかにつなげた。最高得点が表示されても、ほぼ無感情。「1位はうれしい」と話したが、決勝での頂上対決しか眼中にないのは明らかだった。

 2回目の試技。縦2回転、横3回転の「ダブルコーク1080」を、入るスタンスを使い分けて2連発し、最後は横半回転を足した「ダブルコーク1260」を完璧に決めた。グラブ(板をつかむ技)を入れた空中姿勢と着地の安定感は、そうそうたる出場選手の中でも別格だった。

 決勝はさらに難度を上げ、世界王者に挑む。「ベストを尽くしたい」と、短い言葉に決意を込めた。

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