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初戦敗退の大坂が会見で涙「なんで泣いてるんだろう」とタメ息

 大坂なおみ
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 女子テニスのドバイ選手権が19日、行われ、世界ランキング1位の大坂なおみ(日清食品)が初戦でまさかの敗退を喫した。試合後の会見で大坂は涙を流すなど混乱した様子で「なんで泣いてるんだろう」「分からない」と自問自答。サーシャ・バイン氏との電撃的なコーチ契約解消によって別の注目を集めたことに「その注目が私には厳しかった」と率直な思いを口にした。

 全米、全豪を制してランキングトップに上り詰めた女王が、同67位のクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)に3-6、3-6でストレート負けした。

 大坂の異変には海外メディアも反応。地元UAEの英字紙「The National」電子版は「大坂は重圧への対処の仕方を学ぶべき」と記し、会見の途中で話すのをやめて涙をぬぐった大坂の様子を伝えた。同じく地元紙の「Sports360。」は「涙の大坂、コーチとの別れへの注目が大変だったと認める」と報じた。国内でもフジテレビの「直撃LIVE グッディ」などでは、大坂の敗戦後の会見のもようを詳報した。

 会見での大坂は「かなりひどいプレーだった。大惨事です」と完敗を自虐的に振り返り「去年は今のランキングと全然違うところにいたので、みんな私に注目してなかった。それは心地よいことでもありました」と自分を取り巻く状況の変化を口にして苦笑いし、突然、涙した。

 大坂は「なんで泣いてるんだろう」とつぶやいて涙をぬぐうと「ハアーッ」とタメ息。「なぜだか分からない」とポツリ漏らした。あまりに不安定な大坂の様子に記者からは「Are you ok?(大丈夫ですか?)」と心配の言葉が投げかけられた。

 バイン氏との契約解消問題が世間の関心を集めたことについて質問されると「私には、周囲からの注目が少し厳しかった。みんなが、いい意味じゃなく私を見ているような気がした」と発言。バイン氏との別れによってわき起こった騒動で精神的に追い詰められ、動揺していたことを認めていた。

 大坂は心身を立て直し、昨年優勝した3月6日開幕のBNPパリバ・オープンに出場する予定。

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