関学大アメフット監督が退任へ 鳥内氏、甲子園ボウル11度制覇

 アメリカンフットボールで昨年、大学日本一に輝いた関学大の鳥内秀晃監督(60)が11日、就任28年目の2019年シーズン限りでの退任を表明した。「代替わりしないと。(次の)体制がやっとできてきている」と理由を述べた。後任は未定。大阪市内で開かれた甲子園ボウル優勝祝賀会で選手に初めて報告した。

 関学大監督だった父昭人氏(故人)の影響で関学大で競技を始め、母校のコーチを経て1992年に監督に昇格。甲子園ボウルで11度優勝、2002年1月の日本選手権「ライスボウル」では社会人を破って日本一に導いた。

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