【パークシティー(米ユタ州)共同】スノーボードの世界選手権最終日は10日、米ユタ州パークシティーで予定されたスロープスタイル決勝が悪天候のため中止された。9日の予選の結果が最終順位となり、決勝に進出していた17歳の日本勢3人はメダルを逃した。
男子は平昌冬季五輪代表の国武大晃が4位、今季ワールドカップ(W杯)種目別3位の大塚健が5位。女子は平昌五輪代表でW杯種目別2位の岩渕麗楽が5位。種目別首位に立つが予選で敗退した20歳の鬼塚雅は17位となった。
男子はクリス・コーニング(米国)が制し、女子はゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が優勝した。