【パークシティー(米ユタ州)共同】スノーボードの世界選手権は5日、米ユタ州パークシティーで行われ、パラレル回転で男子の神野慎之助(トヨタ自動車)は16人による決勝トーナメントの1回戦で敗れ、14位だった。斯波正樹(RIZAP)は予選35位、女子の佐藤江峰(谷口板金工業所)は予選20位でともに落選した。男子はドミトリー・ロギノフ(ロシア)、女子はジュリー・ツォク(スイス)が優勝した。
同日に予定されたビッグエアは悪天候のため、今大会での実施を見送ることが決まった。主催者によると条件の好転が見込まれず、今後の日程などを勘案した。