三原舞依はSP8位、痛恨…連続ジャンプでダウングレード判定

 「フィギュアスケート・四大陸選手権」(7日、アナハイム)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、全日本選手権女王の坂本花織(18)=シスメックス=は自己ベストを更新する73・36点を記録し、2位だった。GPファイナル女王の紀平梨花(16)=関大KFSC=は、68・85点で5位。三原舞依(19)=シスメックス=は65・15点で8位だった。三原は冒頭の連続ジャンプで回転不足からダウングレードの判定を受けたのが痛かった。

 冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループはトーループの方がダウングレードの判定を受けた。基礎点は7・20点となり、出来栄え点(GOE)も-2・53点と大きな取りこぼしとなってしまった。2回転アクセル、3回転フリップは着氷した。

 スピンは3本すべて最高評価のレベル4を獲得。ステップシークエンスはレベル3だった。演技構成点は33・00点だった。

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