フェンシング、西藤と鈴村が敗退 高円宮杯ワールドカップ

 フェンシングの高円宮杯ワールドカップ(W杯)第2日は26日、東京・港区スポーツセンターで男子フルーレ個人の決勝トーナメントが行われ、日本勢は2回戦までに敗退した。

 2017年世界選手権2位の西藤俊哉(法大)は前回覇者のエルワン・ルペシュー(フランス)に、鈴村健太(法大)はリオデジャネイロ五輪覇者ダニエレ・ガロッツォ(イタリア)に2回戦で敗れた。リチャード・クラス(英国)が優勝した。

 松山恭助(早大)、15歳の飯村一輝(京都・龍谷大平安中)、12年ロンドン五輪団体銀メダルの三宅諒(フェンシングステージ)らは1回戦で敗れた。27日は団体戦が行われる。

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