興奮状態の松岡修造氏 激闘の錦織を称賛「自分を信じ戦い抜いた」

 元テニスプレーヤーでキャスターの松岡修造氏が22日、公式サイトを更新。全豪オープンで5時間を超える激闘の末、ベスト8に進出した錦織圭(日清食品)の健闘をたたえた。

 世界ランキング9位の錦織は、シングルス男子4回戦で同23位のパブロ・カレノブスタ(スペイン)と対戦。2セットを先取されながら驚異的な粘りを発揮し、大逆転で勝利をつかんだ。

 「まさに崖っぷちの試合でした」と切り出した松岡氏。第3セットの第5ゲームをブレークされた時点の心境を振り返り、「正直に言います。ブスタのテニスを最後まで崩すことはできないのか、という思いと同時に、『ここまでか…』という思いが、僕の頭をよぎってしまいました…。(圭ごめん!)」とつづった。

 だが、錦織は崖っぷちから2セットを連取してファイナルセットへ持ち込み、第5セットのスーパータイブレークでも5-8から逆転。松岡氏は「最後はサービスエースを決め、大大大逆転勝利!なんと5時間06分という長い試合を最後の最後まで諦めずに、自分を信じ戦い抜いたのです」とたたえ、その原動力について「右手首の故障を経て、それは怪我をしていた時に培った“タフ”さが、圭の心を諦めさせませんでした」と分析した。

 準々決勝の相手は錦織が14連敗中の天敵で、同1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)。厳しい戦いが予想されるが、松岡氏は「『崖』という漢字には『圭』がいます。圭が今回手にした“気力”がこの崖の山、全豪オープンという山の頂点に駆け上がってくれる力となると、僕は信じています」とエール。「やっぱりまだ興奮状態の・・・修造より」と、らしさが伝わる言葉で締めくくった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス