本田真凜、右足痛でミス相次ぎ8位 「悔しいというより残念」
「フィギュアスケート・GPスケートアメリカ」(21日、エバレット)
SP4位の本田真凜(17)=JAL=は右足首痛でフリー9位と崩れ、合計158・04点で8位だった。
本田はジャンプを着氷する右足首を痛めた影響もあり、8位と崩れた。冒頭の2連続3回転ジャンプで転倒すると、その後もミスが相次いだ。演技後には右足首に包帯を巻いて現れ、朝の練習から違和感があったことを明らかにし「試合中は力が入らない感じで、今は痛みも出てきた。悔しいというよりは残念」と悔やんだ。今春から練習拠点を置く米カリフォルニア州に戻り、精密検査を受ける予定。「次のフランス杯まで時間があるので早く治したい」と話した。