現役引退の愛ちゃん、美宇・美誠ら次世代台頭で「使命は果たせたかな」肩の荷下ろす

 卓球女子で“愛ちゃん”の愛称で親しまれたロンドン、リオデジャネイロ五輪メダリストの福原愛(29)=ANA=が21日、自身のブログを更新し、現役引退を発表した。

 リオデジャネイロ五輪後に台湾の江宏傑選手と結婚。その後は競技を休養し、第一子となる長女も誕生していた。「選手としての立場を、ここで一区切りつけることを決意しました」と、東京五輪まで2年を切る中で、第一線から退くことを表明した。この日のブログには以下のようにつづっている。

 「2016年のリオオリンピックから二年が経ち、結婚や出産を経験し、日々育児に励みつつも、競技のことが頭から離れることはありませんでした。3歳から卓球を始め、約26年の間、多くのことを学ばせていただきました。とてもおこがましく身勝手かも知れませんが…これまでの私は、これからも卓球界を引っ張っていくため、子育てをしながら競技を続ける必要があると思っていました」

 ただ、後輩だった石川佳純がエースとしての立場を築き、平野美宇、伊藤美誠ら次世代の選手が台頭した。このことを受けて以下のように記した。

 「結婚する際、家庭としての軸を作りたい、そしてまた選手としての軸に戻ってきます、そして後輩のために新しい道を作っていきたい、と話したのを覚えておりますが、皆様がご存知の通り、この2年間で次世代の選手達が大きな成長を遂げ、日本の卓球界全体が以前より盛り上がってきました。とても嬉しく感じるのと同時に知らない内に私自身で勝手に感じていた肩の重みが、すっと抜けるような感覚があり、私が選手としてできることはやり切った、頑張り抜いた、という思いが強くなり、自分が選手としての立場でやるべき使命は果たせたかな、と感じるようになりました」

 後輩達に対しては「私が選手として卓球界を引っ張っていかなくても大丈夫、後輩たちがさらに飛躍し、日本代表として頑張ってほしい、という想いです」とエールを送った。

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