5千個の灯籠でラグビーW杯PR JR博多駅前広場

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の開催地、福岡市のJR博多駅前広場に20日、灯籠でかたどられた大会公式マスコット「レンジー」が出現。4年に1度の大イベントを見に来てほしいという、関係者の切実な願いが込められた光を人々は足を止めて見つめた。

 連獅子をモチーフにした2体は親子の設定。白い髪の親「レン」と赤い髪の子ども「ジー」が約5千個の灯籠で表現された。福岡市ではフランス-米国など1次リーグ3試合が行われるが、チケットの売れ行きが芳しくないとの話も聞かれる。同市担当者は「たくさんの人に見てもらって、大会のことを知っていただきたい」と期待を込めた。

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