大迫傑、日本新記録樹立の原動力は…「イケてるパパになりたい」
男子マラソンの大迫傑が9日、インスタグラムを更新。シカゴマラソンで日本人男子最高の2時間5分50秒をマークしたが、走り続ける大きな理由の一つに、最愛の家族の存在を挙げ「イケてるパパになりたい」のハッシュタグを付けた。
大迫はゴール後に子供たちを抱き寄せる写真、「パパ」と大きく書かれたうちわと必勝鉢巻きを巻いた娘の写真などをアップ。英語で「ぼくが走り続け、成功を欲している大きな理由がこれ」と子供達の存在が大きいと記し「必要な事がもっとある。もっとトレーニングしないと!」と自分自身を鼓舞。最後にハッシュタグで「イケてるパパになりたい笑笑」と、カッコいい父親であるためにも、まだまだ進化することを約束した。
この思いに、ファンも「カッコ良すぎ」「ハンパなくイケてるパパですよ」「下のお子さんの記憶に残るまで現役で頑張って下さい」「こんなパパ、もうすでに最高にイケてます」「子供たちにとって最高にイケてるパパですよ」など、すでに“イケてる”の声が続々と挙がっていた。
大迫は現地時間7日に行われたシカゴマラソンで2時間5分50秒で3位に食い込み、日本新記録を樹立。日本実業団陸上連合が設けている報奨金1億円を手にした。