【オークビル(カナダ)共同】フィギュアスケートのオータム・クラシック第2日は21日、カナダのオークビルで行われ、男子ショートプログラム(SP)で冬季五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が97・74点をマークし、2月の平昌五輪以来となる右足首故障からの復帰戦で首位発進した。
羽生はサルコー、トーループの2種類の4回転ジャンプを決めたが、スピンでミスがあった。車俊煥(韓国)が90・56点で2位、ジェーソン・ブラウン(米国)が88・90点で3位。
女子はSP4位の樋口新葉(東京・開智日本橋学園高)がフリー5位の109・47点にとどまり合計167・01点で5位だった。