バド世界金のナガマツペアが凱旋勝利 世界一なのに「1回戦突破が目標だった」

 「バドミントン・ジャパン・オープン」(12日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子ダブルス1回戦で、世界選手権金メダルの永原和可那(22)松本麻佑(23)組(北都銀行)が、世界ランク30位のロシアペアに2-0で快勝し、2回戦に進んだ。

 瞬く間に世界を席巻したシンデレラガールズが凱旋(がいせん)勝利を飾った。15年大会から3年連続で1回戦敗退だったが、177センチの松本、170センチの永原という長身ペアは持ち味の攻撃力を発揮。世界選手権を制した勢いそのままに圧勝し、松本は「世界選手権で優勝できたので負けられないという気持ちがあった。1回戦突破が目標だったので、2人の気持ちは今まで以上に強かった」と、成長を示す大会“初勝利”に胸をなで下ろした。

 2人の出身地である北海道では、6日未明に北海道胆振(いぶり)東部地震が発生した。幸い知り合いに被害はなかったというが、故郷を襲った甚大な被害に心を痛めた。松本は「心配。北海道まで活躍しているところを届けたい」と話し、永原も「自分たちのプレーで北海道の人に元気を与えられるように1つずつ頑張りたい」と活躍を誓った。

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