ラグビー、530億円前後で調整 W杯の大会予算

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会が大会予算を総額530億円前後で調整していることが8日、関係者への取材で分かった。支出のうち、大会運営費は360億円超に上り、収入はチケットの売り上げが260億円で約半分を占める。10日の理事会で承認後、大会予算として初公表する見通し。

 昨年9月の理事会で承認された非公表の暫定予算は465億円だった。関係者によると、トレーニング場など各種施設の整備や輸送対策に加え、情報通信技術関連でも支出が増えた。

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