来年の東京マラソン 応募は33万人超 12・1倍の高倍率
来年3月3日に開催される「東京マラソン 2019」の応募が8月31日に締め切られ、一般エントリーのマラソンの定数2万7370人に対し、33万271人の応募があったことが4日、分かった。東京マラソン財団が発表した。今年の大会に比べ、1万人増。抽選結果は9月25日以降にメールで申込者全員に通知される。
8月31日午後5時時点の集計で、マラソン、10kmを合わせた一般エントリーの申込者数は33万1211人。10kmは定数400人に対し、940人の応募があった。
昨年の同マラソンは定数2万6370人に対し、31万9777人の応募があり、今年は抽選対象の人数が1000人増えているとはいえ、1万1434人多く応募していることになり、当選確率は12・1倍の狭き門となっている。