久光製薬・長岡望悠がイタリアへ移籍「バレーボールをもっと極めたい」

 バレーボール・Vリーグの久光製薬は2日、日本代表のウイングスパイカー・長岡望悠(27)がイタリア1部・セリエAのイモコに移籍すると発表した。

 長岡は東九州龍谷高から10年に久光製薬に加入。強烈なスパイクを武器に12年以降は日本代表としても活躍してきた。

 今回の移籍期間は今年10月15日から来年の6月15日までとなる。チームを通じて移籍についてコメントした長岡は、昨年3月には左膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂したことを「そこから1年間、アスリートとして新たに生まれ変わるつもりでリハビリに取り組み、バレーボールと自分自身と向き合ってきました」と振り返り、「2020年に開催される東京オリンピックを目前に控え、『バレーボールをもっと極めたい』『海外で挑戦したい』という思いが強くなりました」と移籍決断に至った思いなどを明かした。

 長岡は9月29日に開幕する世界選手権の日本代表にも名を連ねている。

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