鈴木聡美が日本勢金1号、女子100m平泳ぎ 青木とワンツー
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「アジア大会・競泳」(19日、ジャカルタ)
女子100メートル決勝が行われ、鈴木聡美が1分6秒40で金メダルに輝いた。日本選手の大会金メダル第1号となった。
2位には青木玲緒樹(あおき・れおな)が1分6秒45で続き、日本勢がワンツーフィニッシュを果たした。3位は中国のシ・セイリンで1分7秒36。
鈴木がトップでターンすると、青木と競り合いながらトップでゴールした。中継したTBSのインタビューには、「自己記録(1分6秒32)まで届かなかったのでまた悔しい思いをしたんですけど、初めて金メダルを100メートルで取ることができて良かったです」とにこやかに語った。