釜石復興スタジアム こけらおとし 釜石・桜庭GM兼監督「W杯につなぐ」

 「ラグビー・東日本大震災復興慈善試合、釜石シーウェイブス-ヤマハ発動機」(19日、釜石鵜住居復興スタジアム)

 ラグビーの19年W杯日本大会の試合会場で、唯一新設された岩手県釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで18日、こけら落としの記念試合、釜石シーウェイブス-ヤマハ発動機に出場する両チームが前日練習を行った。

 釜石の桜庭ゼネラルマネジャー兼監督はW杯アンバサダーとしても尽力。「震災後からW杯誘致、スタジアム建設、いろいろなことをやってあすを迎えられる。W杯に“つなぐ”ことができればと思う」と感慨深そうだった。

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