萩野&瀬戸が打倒ケイリシュへ…200個メ決勝進出
「競泳・パンパシフィック選手権」(11日、東京辰巳国際水泳場)
200メートル個人メドレー予選が行われ、9日の400メートル個人メドレー銀メダルの萩野公介(ブリヂストン)は1分57秒60で2位通過だった。10日の200メートルバタフライで金メダルを獲得した瀬戸大也(ANA)は1分58秒50で全体5位。400メートル個人メドレー金メダルのチェース・ケイリシュ(米国)が1分57秒07で予選トップ通過した。
萩野は「悪くない。いい感じだと思う」と予選で好感触を得た様子。「決勝も自分のレースに集中して頑張りたい」と話した。
疲労が抜けきっていない瀬戸は「重いですね」と苦笑い。「少しでもいい順位で、いい形で自分のレースを泳ぎ切りたい」と前向きに語った。