萩野公介「楽しみ」建設中の東京五輪プールを視察 競泳パンパシに向け調整

 競泳のパンパシフィック選手権(9日開幕、東京・東京辰巳国際水泳場)へ向け、日本代表が7日、会場で調整した。リオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(23)=ブリヂストン=は、今大会の会場から徒歩約5分の場所に建設中の東京五輪本番会場「アクアティクスセンター」をカナダ代表選手と視察した。

 完成予定は2020年2月。現在は屋根や柱など約35%(6月末発表)しか完成していないが「着実にできあがっているなという思いと、本番はどういうプールなんだろうと楽しみな気持ち」とイメージを膨らませた。

 プールこそ違えど、同じ東京に世界の強豪が集う。2年後のシミュレーションともなる一戦へ、日本のエースは「ワクワクとやってやるぞという気持ちの両方ある」と拳を握った。

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