五輪閉幕からパラ開幕まで「大相撲beyond-」実施へ

 鈴木俊一五輪相が2日、東京・両国国技館を訪問し、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)らと会談。東京五輪の開催機運を高めるために昨年まで2年連続で開いている「大相撲beyond2020場所」を20年にも実施することを要請し、相撲協会は快諾した。五輪閉会(8月9日)からパラリンピック開幕(同25日)までの期間に国技館で行う方向で調整する。過去2年のイベントでは外国人や障害者らを招待し、日本の伝統文化を紹介した。

 98年長野冬季五輪開会式では横綱曙が土俵入りを披露した。東京五輪開会式について、鈴木五輪相は「全く今は白紙」と説明。尾車事業部長(元大関琴風)は「そのような要請があれば光栄なこと。前向きに考えたい」と話した。

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