桐生祥秀、健康法は30分入浴「お茶とiPadを持って」

 陸上男子100メートル日本記録保持者の桐生祥秀(22)=日本生命=が27日、都内で行われたアジア大会(8月18日開幕、ジャカルタ)に向けたコンディショニング勉強会に出席し、講師の話を熱心に聞き入った。リレー代表として臨むインドネシアでの決戦に向けて「アジアでは中国以外行ったことないけど、取りあえず腹を痛めないようにしたい」と話した。

 講義は食事や睡眠によって免疫力を下げないことが大事というテーマだったが、遠征慣れしている桐生は「(体調管理法は)特にない。お菓子を食べないこととか、野菜をちょっと食べるようになったことくらい」と泰然自若。睡眠についても「眠かったら寝られるし、寝ようと思って10分以上かかることはない」というタフネスぶりを明かした。

 ただ、冷房時は加湿器をつけるなど繊細な一面ものぞかせた。入浴にもルールを決めているといい、「お風呂は夏でも冬でもお湯に30分は入る。お茶とiPadを持って、YouTubeを見て30分過ごす」と心身の疲労回復法を明かした。

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