ストップ・ザ・ヤマハ、カワサキが25年振りVへ向け好発進

ポジションを確認しながら腕章を巻くYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行=鈴鹿サーキット(撮影・神子素慎一)
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 「鈴鹿8時間耐久ロードレース・特別走行」(26日、鈴鹿サーキット)

 第41回鈴鹿8時間耐久ロードレースが26日、三重県・鈴鹿サーキットで開幕。参加チームが決勝に向け午後から3回行われた特別スポーツ走行に臨んだ。

 4連覇を狙う中須賀克行、アレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マーク組(ヤマハ・ファクトリー・レーシング)が2分7秒213と好調をアピール。

 10年ぶりにワークス参戦するホンダは高橋巧、中上貴晶、パトリック・ジェイコブセン組(Red Bull Honda with 日本郵便)も順調な滑り出しを見せた。

 渡辺一馬、レオン・ハスラム、ジョナサン・レイ組(カワサキ チームグリーン)は公開テスト時の好調を維持。この日も2分7秒227とトップのヤマハ・ファクトリーにコンマ014秒に迫る快走を見せ、25年ぶりの優勝を目指す。

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